当サロンは、群馬県高崎市に所在するプライベートサロンです。アーユルヴェーダを通して、皆様の健康と幸せをお手伝いできればと思っております。アーユルヴェーダは、日本人にとってあまり馴染みのない言葉かもしれません。

エステで受けるアロママッサージのようなものだと、認識されている方も多いのではないでしょうか？実はアロマテラピーとアーユルヴェーダ、似ているようで全く違います。そこでこちらでは、両者の特徴と違いを解説致します。

アロマテラピーとは？

アロマとは芳香を意味し、テラピーとは療法を意味します。300種類にも及ぶ精油(植物の抽出液)を単体、またはブレンドし、そのニオイを嗅ぐことにより、心身をリラックス状態へと導くテクニックがアロマテラピー(芳香療法)です。アロマテラピーには、芳香法・入浴法・マッサージなどの様々な楽しみ方があります。
ストレスが溜まっている時や疲れがピークにある時、五感に働きかけながら、心身のバランスを保つのに一役買ってくれます。

アーユルヴェーダとは？

身体に深く働きかけるオイルを使用するという点では、アロマオイルのマッサージと同じかもしれません。しかし、アロママッサージと大きく違うのは、使用するオイルの成分・量・温度とマッサージの仕方です。

アーユルヴェーダでは、古代のレシピに従って薬用効果のあるオイルを使用します。アビヤンガというマッサージを施して、心身に溜まったアーマ(ストレス・未消化物・老廃物など)を汗・尿・便という形で体外に排出するよう促します。人肌程度に温めたハーブオイルを、手がすべるぐらいたっぷりと全身に塗るため、何ともいえない心地良さをご体感頂けます。