みなさん、こんばんわ、高崎市のアーユルヴェーダサロン Amana Ziel のさゆりです。
先日ご縁のあったお客様からキャベツをいただきましたので、今日はキャベツについて。
と申しましても、美味しいキャベツレシピではなく、便秘の方がキャベツを食べるときの
調理方法です
キャベツには、たくさんの栄養素が含まれていておいしい野菜です。
千切りにしたりして、頂くのもおいしいですよね。生で頂けば大地の
エネルギーもたっぷりですし、パワーアップです。
ところで、便秘の時や、便秘ぎみの方、はキャベツを食べるときに、生で食べるより
炒めたり、煮たりして頂くと良いのです。
もともとヴァータ体質で、コロコロ便、乾燥して軽い便、の方やそんな状態の
時は、水分と油分を含ませた調理方法で、温かいうちに頂くほうが、症状を
和らげてくれます。
ヴァータ体質の便秘は、主に腸管が乾燥していて、冷えていることが多いので、
(空・風)の要素が強いキャベツを頂くときは、水分・油分を足してあげるといいのです。
今は冬ですし、冬キャベツはロールキャベツや、野菜スープ、野菜炒め、お味噌汁
の具に入れても、ホッと心も温まっていいですよね。
オイルにオリーブオイルを使うとさらに、体にgoodです
とゆうことで、ヴァータの性質を多く持つ私は本日、キャベツを使った肉野菜炒めを
作っていただきました。お味噌汁もキャベツの具でいただきました。
カファ体質で硬くて、重い便の人や、状態のときには、焼いていただきましょう。
生活に生かすアーユルヴェーダです。よかったら、取り入れてみてください。
このブログを読んでくださり、どうもありがとうございました