こんにちわ、群馬県高崎市のアーユルヴェーダサロン Amana Ziel のさゆりです。
今年のお盆も終わりますね。ご先祖様に心を向けたり、御墓参りに行かれましたか?
さて今、年齢が若い方でもPMSに悩む人や、悩んでいなくても症状のある方が、問診をさせて頂いていても、多いなあと感じます。
PMSとは、生理前症候群と言われ、主に生理の一週間くらい前から、頭痛や、めまい、イライラ、怒りの感情、だるさ、倦怠感など人によって様々な症状があります💦
排卵時前後に、症状がある人もいます。どちらにしても、ツライですよね😭
生活に支障が出てしまう人は、お薬を飲んでその時期をやり過ごす人も多いと思うのですが。。。。😓
アーユルヴェーダ的には、どのドーシャが影響してその症状が起きるのか分かれるので、対応の仕方が、細かくできるのです✨
以下
ヴァータ性PMS 不安、抑鬱、不眠、便秘、頭痛、月経時の痙攣性疼痛、ふらつき、めまい、空虚感、感情の起伏が激しい、虚無感、冷感、乾燥皮膚、口渇、痛みが日没や日の出に強い
ピッタ性PMS イライラ、怒り、批判がましくなる、怒りが爆発する、下痢、口渇、発汗、紐潮(特に上半身)、にきび、発疹、月経血が多量で、周期は短くなる傾向、月経周期中間期出血がある、真夜中とか昼間に症状が悪化
カファ性PMS だるさ、倦怠感、泣いたり、センチメンタルになったり、愛されたいと思う、感情の起伏はさほど激しくない、寒さや風邪、粘液分泌過剰症状、食欲低下、嘔気、浮腫、乳房の張り、周期は遅れがち、淡い生理血、濃い粘液や凝血を含む、症状は早朝や夕方早い時間帯に悪化 インドの生命科学 アーユルヴェーダ 著上馬場和夫.西川真知子 より一部抜粋
上記のように分かれています。
これにより、対処も変わってくるのです。一言で、PMS(生理前症候群)とくくられますが、自分はどの症状かな❓と心あたりのある人は調べてみて下さいね‼️
それぞれの対処法は後日に続きます〜
必要な方に参考になれば幸いです(^^)
最後までお読み下さりありがとうございます💖