ギーの効能

みなさん、昨日の皆既月食はみられましたか?朝から一日楽しみにしていましたが、自分のいる場所からは雲が厚かったのでなかなか見ることができなかったです。それでも20時30分頃に月食から戻ってくる月を見ることができました、雲の切れ間があったのです。神秘的ですね、一瞬でしたが綺麗でした。

こんにちわ、群馬県高崎市のアーユルヴェーダサロン Amana Ziel のさゆりです。先日黄金のオイルギーをブログにアップしたので、今日はギーの効能をご紹介します。「インドの生命科学 アーユルヴェーダ」 上馬場和夫・西川真知子 著 より一部転写

ギーの効能  ギーは「ヴァータ体質の人、ピッタ体質の人、ヴァータ性とピッタ性の病気の人、視力を強くしたいと望んでいる人、けがをした人、やせた人、老人、子ども、体力のない人、寿命を延ばしたいと望んでいる人、太りたい人、子どもを欲している人、若々しさを求めている人、消化力、活力、記憶力、知恵、燃焼力、理性、感覚機能の力を高めようとしている人、灼熱感・外傷・火傷によって苦しんでいる人によい」(『チャラカ・サンヒター』第一巻第十三章42、43)とあります。

実際、ギーはアグニを燃えたたせ、食物の味をよくし食欲増進剤となります。消化液の分泌を促して消化を助けるのです。温かいミルクと一緒に夜とりますと便秘を改善します。特にヴァータ性の便秘の人は一度試してみてください。

また、ギーは慢性の発熱、貧血、血液の異常を軽快させ、他の油のようにコレステロールを上げるということがないといわれています。さらに目、鼻、皮膚によいので、傷口の治療を促したり、消化性潰瘍や大腸炎にも効果をもつといわれています。    以上

ちょっと難しい言葉も出てきてしまいましたが、ギーがかなり優秀なオイルということがわかります。体力をつけたい方などは積極的にとると良いみたいです。コレステロールを上げることがないといわれていることがすごいです 是非、ギーを取り入れてみてくださいね

ギーは無塩バターを使ってください、最近スーパーでバターは在庫切れが多いので、見つけたら買って、ギー作りに挑戦してほしいです。作り方は「ギーってなんだ」の記事を参考にしてくださいね。

本日も最後までお読みくださりありがとうございます